牡蠣と肝臓
肝臓の主なはたらきとして、栄養素を貯蔵し、タンパク質脂質ビタミンの合成と分解を行い、血液を作って有害物質を解毒し、老廃物を処理する機能があります。 その他、多くの働きをもつ肝臓は、細胞新陳代謝も活発で、約10日で細胞が入替わります。 この為、肝臓の仕事を順調にする為には、十分な栄養を与えなければなりません。 栄養不足の状態が長く続いたり、暴飲暴食を重ねて肝臓を酷使したりすると、肝臓に様々な障害が起こってきます。 お酒の飲み過ぎや、高カロリーな食事を続けると、肝臓の周りに脂肪がたまる脂肪肝になり、そのままにしておくと、肝細胞が炎症を起す肝炎になります。 更に進行すると、細胞が破壊され肝臓全体が縮んで肝硬変になります。 そして最悪の場合、肝臓ガンです。カキには、肝臓の働きを助ける主な栄養素「亜鉛」「アミノ酸」「ビタミンA・B群」が含まれています。
牡蠣とアルコール
アルコールを分解する酵素を生成しているのは、肝臓です。 カキに含まれる良質のタンパク質は、肝機能を賦活させ、カキに含まれている含硫アミノ酸がアルコール分解酵素の生成を促します。 まず、お酒を飲まれる前に牡蠣エキスを飲んでみて下さい。 答えはあなた自身の体が出してくれます。 但し、お酒を通常の2〜3倍飲んで効かないと言われても、責任は負いかねます。
 牡蠣と糖尿病
現代社会で問題になっている病気に、生活習慣病があります。 その中の一つが糖尿病です。 糖尿病の怖いところは合併症です。 主なものに、動脈硬化、高血圧、心筋梗塞、糖尿病性網膜症、腎臓障害があり、更に、免疫力の低下で病原菌による感染症を起す場合もあります。 糖尿病治療の基本は、食事療法とインスリン投与で、このインスリンを作る栄養素が「亜鉛」です。 亜鉛は、他にも、膵臓に働きかけて、インスリンの分泌を促す働きや、血管を傷つける物質を取り除く働きがあり、二重三重の防御機構で、インスリンの働きを助けています。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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