牡蠣と毛髪
抜け髪と亜鉛
現代は、無理なダイエットや偏食、または、深酒のために、亜鉛不足が多くなっています。 更に、降圧剤や抗生物質などの薬品によって、慢性の亜鉛不足と言って良い程になっています。
最近は、無理なダイエットや、肝臓腎臓の働きが衰えている方に、脱毛症が多く見られます。 これは、亜鉛不足により皮膚病や脱毛症が引き起こされるからです。 毛髪は、頭皮の毛根にある毛母細胞で作られます。 毛髪は、通常1日に0.4ミリ伸びますが、これは、毛母細胞で、ものすごい勢いの細胞分裂が行われているからです。 その速さは皮膚細胞の20倍にもなります。 毛母細胞の核酸の代謝や、タンパク質の合成を促し、毛母細胞の働きそのものを活発にしているのは、亜鉛です。 ですから、亜鉛が不足すると、毛髪の細胞分裂が不活発になり、毛髪の成長が遅くなったり、成長自体が止まってしまい、抜け毛が多くなったりします。
また、抜け毛が多い人の毛根を調べてみると、炎症が起こっている事が多いという報告もあり、この炎症は、血液中のリンパ球が過剰に反応した為と考えらていれます。 亜鉛は、このリンパ球の過剰反応を抑える働きも持っているので、抜け毛を抑える働きがあります。 更に、白髪にも亜鉛はかかわってきます。
白髪と亜鉛
毛髪の黒い色は、毛根の色素細胞が活発に合成される事によって生まれます。 この色素細胞を活発にするのが亜鉛です。 体内で亜鉛が不足すると足りなくなった分は、毛髪に行くはずの亜鉛を毛髪に回さず、体内の不足分に回して、それを補おうとします。 その為、亜鉛不足は、毛髪のトラブルに直結しやすいのです。 カキには、亜鉛のほかにもアミノ酸である、トリプトファンがたくさん含まれています。 トリプトファンは、皮膚や毛髪の材料となり、毛髪にツヤを与える働きのある、タンパク質のコラーゲンの主要構成成分です。 また、毛髪の色素成分の一種である、ヨウ素も非常に豊富です。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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