ビタミンC 〜生命の源、生命のエネルギー〜
現在では、ビタミンCを含む食品や飲料水が数えきれないほど出回っています。 コンビニやスーパーに買い物に行くと、これにもあれにもビタミンCが配合されていて、なんだか、逆にビタミンCに鈍感になってしまいます。 なぜ、これだけビタミンCの入った食品が多いのでしょう。 ビタミンCってそんなに体に必要なんでしょうか? 「明解!エネルギー超辞典」でもビタミンCを紹介していますが、ここでは、さらに深〜く掘り下げてみました。
ビタミンCってなに?
ビタミンCの別名は、「アスコルビン酸」と言い、「抗壊血病の」という意味の英語が縮まった名前です。 この別名が示す通り、ビタミンCは当初、壊血病()を予防する物質として発見されました。 その後、ポーリング博士により、かぜに効果を示すということが判明し、ビタミンCの薬理学的効果についての研究が始まりました。 現在では、壊血病を防ぐ働きだけではなく、美容、成人病の予防、老化防止などにも効果を示しています。 ビタミンCが欠乏すると壊血病になりますが、これを防ぐビタミンCの必要量は、1日10mg(レモン果汁で半個分)足らずです。 しかし、栄養所要量は1日50mgとなっています。 これは、個人差や安全性を見越して必要量の 5倍とされています。 また、ビタミンCは、大きな過剰症がないので、いくら摂っても大丈夫です。
健康にとってビタミンCは、とても重要であり、体をビタミンCで満たさなければなりませんが、ほとんどの人が自覚の無い、ビタミンC欠乏症の状態となっていると言われていますので、食物からだけではなく、積極的にビタミンC製品も摂取した方が良いでしょう。

※ 壊血病・・・ 出血しやすくなる出血性の病気です。 これは、血管中のコラーゲンが弱くなるためにおこります。 ビタミンCは、このコラーゲンの生成と維持にはたらいています。
ビタミンCの上手な摂り方
ビタミンC摂取の基本は、やはり野菜、果物の食品から摂ることです。 ビタミンC製品を摂っている人であれば、食物からビタミンCを摂る必要はありませんが、ビタミンCだけで体を健康に保つことはできません。 ビタミンC以外のビタミンミネラル食物繊維タンパク質脂質糖質等の栄養素をバランスよく摂取することで健康は保たれています。 十分な量のビタミンCを摂るためには、野菜、果物から所要量程度のビタミンCをまず摂り、足らない分をビタミンC製品などから補うのが良いでしょう。 決して、ビタミンC製品だけに頼らないで下さい。 また、ビタミンC製品の効果的な摂取方法は、1日の摂取量を3回に分け、食後すぐに摂るのが良いです。 これは、副作用を防ぐ意味からでも効果的です。 ビタミンCの副作用は、便がやわらかくなることがあり、まれに下痢を起こすこともあります。 この副作用は、1000、2000mg以上のビタミンCを空腹時に摂った時に、起こりやすくなっているからです。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
  
 

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