成人病とビタミンC
ガンとビタミンC
ガンを原因別でみると、約30%がタバコ、約35%が食事、約5%がそれ以外の生活環境とされています。 これらのタバコ、食事、生活環境を改善すると、全体の約7割ものガンが予防できるということになります。 簡単に改善といっても、何十年も続けてきた生活のスタイルをすぐに変えるということは難しいことですが、ビタミンCは、最も手軽に摂れる予防策です。 ビタミンCのはたらきのところでも述べますが、ビタミンCは、発ガン物質であるニトロソアミンの生成を防ぐどころか、ニトロソアミンそのものも攻撃します。 しかし、極端にビタミンCだけを摂取すれば良いということではなく、その他の様々な栄養素をバランス良く摂取することが重要です。 また、野菜、果物類には特にビタミンCが多く含まれており、その他のビタミンミネラルも含んでいますので、食事の時に必ず野菜類も一緒に摂取することを心掛けたほうが良いです。 タバコがなかなか止められない、生活環境をすぐに改善するのが難しい、という方には、この食事環境の改善から始められると良いでしょう。(国立ガンセンターでも「ガン予防として、ビタミンC、ビタミンAビタミンEを摂るように」という勧告がされています。)
心臓病・脳卒中とビタミンC
心臓病や脳卒中は、動脈が動脈硬化により、硬く、細く、もろくなる血管の病気です。 発作を起こすと、血液量が一時的に低下し、血流が再開する時に活性酸素が発生し、細胞が傷害を受けます。 また、発作だけではなく、怒ったり、ストレスを受けたりした時にも血管が収縮したりすると、活性酸素が発生します。 発作が発生した時にビタミンCは、この活性酸素による傷害を防ぐ為に、ほとんど体内に残らない程、大量に使われます。 このような場合には、ビタミンCを十分に摂取する必要があります。
更にビタミンCは、コレステロール中性脂肪を減らし、強くてしなやかな血管を作ります。 心臓病や脳卒中などは、血管の病気であるため、血管自体を強化する必要もあります。 ガンのところでも記述しましたが、このような病気を防ぐ方法は、野菜、果物類を多く摂取することです。 心臓発作の人が肉類を減らし、野菜類を多く摂取したところ、発作の再発が減少したという例もあります。 特に心臓病、脳卒中が心配な方は、多くのビタミンCを摂る方が良いでしょう。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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