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ニンニクは困難に耐え忍ぶ


   「にんにく」と言う言葉は、困難に堪え忍ぶという意味の仏教用語「忍辱(にんにく)」から来
  ています。 原産地は、中国ともインドとも言われています。 一般には強精強壮の効果が
  あると言われ、漢方では健胃、発汗、整腸、殺菌薬として利用されています。 ニンニクに
  は、アミノ酸の一種であるアリインという物質が含まれていて、アリインが破壊されると細胞
  に含まれている酵素(アリナーゼ)によって分解され、臭いの元でもあるアリシンが生じま
  す。 このアリシンは、ビタミンBと容易に結合し、ビタミンBの体内吸収を良くするだけでな
  く、ビタミンBの作用を失わないままで、ビタミンBの分解酵素にも分解されず、安定した
  化合物アリチアミンを作ってビタミンBの作用を増強します。




ニンニクパワーでピラミッド


  健康食品としてのニンニクの歴史は、紀元前1500年頃のエジプトまで遡ります。 当時の
  ピラミッドを造った労働者も食べていたと言われています。 その後、ニンニクはギリシアや
  ローマなどの地中海地方に広がり、ニンニクとオリーブオイルを多く使う、地中海料理を生
  み出します。 地中海沿岸に暮らす人たちは、健康で長寿だと言われていますが、その原
  点はニンニクを主体とした食習慣にもあるようです。

こんなにあるニンニクの効果!


  ニンニクは、古来より強精強壮やスタミナ食として用いられてきました。 最近の研究では酸化還元作用により酵素
  反応を促進し、新陳代謝を活発にすることで、体力の増強をはかる他、疲労回復、血行促進、内分泌系賦活作用、
  血圧を下げる、整腸作用、便秘の解消・・・などの働きがあると言われています。


 
 

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