●アトピー性皮膚炎の原因
  原因としてはいろんな事が考えられますが、乳児期では、食物アレルギーが
  主です。次にダニアレルギー、ストレスや精神状態からのアレルギーが原因
  となり、様々な要因が複雑に関係しています。

食物アレルギー
  アレルゲンとなるのは、タンパク質を含んでいる食物です。子供では卵、牛乳、大豆が
  有名で、特に卵はアレルギー症状を最も引き起こします。
  大人ではエビ、カニ、サバ、マグロ、米、小麦、酒に含まれる酵母、など多岐に渡ってい
  ます。また、人によっては、植物性食品もアレルゲンになることもあります。

ダニアレルギー
  アレルゲンとなるダニは種類が決まっており、刺したり、血を吸うダニではなく、人の垢や
  フケをエサとして生きているチリダニが原因です。
  ダニは、皮膚から直接、人体に入ってくるわけではなく、ダニが持っているダニタンパク
  質がアレルゲンとなり、皮膚や空気中から人体に侵入してきます。また、ダニの死骸や
  糞も同様に悪影響を与えています。 現在の住宅環境では、気密性が良くなり、
  人が住み易い環境になっていると同時に、ダニなども住みやすい環境になっている為、
  ダニが容易に繁殖できる状態になっています。

ストレス
  アレルギー疾患は、ストレスや精神的なものも大きく影響していると
  言われています。大人は子供に比べ、特定のアレルゲンがハッキリ
  しない場合が多く、ストレスや精神的なものが悪化の要因の一つと
  なっていると考えられます。

 その他
  大気汚染が直接、アトピー性皮膚炎の原因になっていることはわかっていませんが、
  アレルギーを起こしやすい体にしてしまう事は確かだと言われています。汚染物質の窒素
  酸化物が人体に吸収されると、IgE抗体を増加させてしまう事がわかっており、また、室内
  で飼っているネコのフケや唾液に含まれるタンパク質もアレルゲンとなる場合があります。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
  
  

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