見えない恐怖! 糖尿病
■ 糖尿病には、インスリン依存型(1型)とインスリン非依存型(2型)があります。
 インスリン依存型糖尿病(IDDM)
インスリン不足の場合発症します。 糖尿病患者の5%と言う割合で、子供や若年者に多く、若年型糖尿病とも言われます。 発症すると同時に、のどの渇き、多尿、疲労感、体重の減少と言った症状が出て、すぐにインスリン投与の治療が必要になってきます。インスリン産生が低下している為、一生、インスリンを毎日投与しなければなりません。
 インスリン依存型糖尿病(NIDDM)
インスリンに体が正常に反応できない場合、発症します。 成人発症型糖尿病と呼ばれます。 40歳以上の太った人に発症する場合が多いようです。 食事や運動によってコントロールする事ができる場合もありますが、効果がない場合インスリン注射が必要になる場合があります。この2型は、症状がほとんど現れないまま、徐々に進行します。 最近、小中学生にも、この2型が発症するケースが増えてきています。

 糖尿病と診断される基準は、食事に関係なく血糖検査を行い200mg/dl以上であれば糖尿病と診断されます。 また、食前の血糖値(空腹血糖値)が126mg/dl以上の場合も糖尿病と言えます。健康な状態では、尿に糖はでませんが、血糖値が160mg/dl以上になると、尿に糖が出るようになります。そこで、尿に糖が出ると糖尿病の疑いがあると考えられるのです。
『糖尿病予備軍』と言う言葉を最近よく耳にしますが、これは正常とされる値(食前の血糖値が110mg/dl以下で2時間値が140mg/dl以下)と糖尿病と診断される値の、中間値(境界値)を示す人を指します。

  重い糖尿病については、診断は容易と言われていますが、比較的軽い場合は、診断が難しいとされています。現在は、ブドウ糖負荷試験が最も有力な検査方法とされていますが、肝炎や肝硬変や内分泌の病気などでも異常を示す場合があるので、糖尿病の診断は試験の結果や身体検査、家族歴等より総合的に診断されます。


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
   
 
 
  
 
 
 

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